コンセプト

芸術と響き合う空間。

-創作アートと語り合う⽇々を-

『あさひグランレジデンシア⾼崎』には、エントランスや階数表⽰に当建物のために制作されたワンオフの作品たちが空間に彩りを添えています。

絵画や彫刻などの作品は、物理的には普遍ですが、⽇によって⾒え⽅が違います。⾒る側の気持ちを映し出す鏡のように、その時々で作品の表情は変化します。そこに⼈と作品とのコミュニケーションが⽣まれます。⽇々の暮らしの中で⼩さなコミュニケーションが積み重なっていくことを期待しています。

 

I棟 エントランス絵画 & フロアサイン
II棟 エントランス絵画 & フロアサイン


 

Asahi Gran Residencia
ビジュアル・アイデンティティ

 

上毛三山(赤城山・榛名山・妙義山)のひとつ。「上毛」とは「上毛野」の略で、群馬県の旧国名上野国を指しています。日本百名山、日本百景にも選ばれ、市街地からでも山並みがよく見えることもあり、群馬県民にはとても親しまれています。

 

朝に昇る太陽は、「明るさ」「元気」「上昇」のイメージ。1日が始まろうとする時に、上毛の地に力強く差し込む光です。あさひグランレジデンシアの建設及び管理を行う「あさひ総合建物」の名称の由来とも一致しています。

 

施設内のエントランス、エレベーターの階数表示版、部屋番号、サインボートと至る所に、アートやサイン計画を施しています。空間とアートを融合し、経済、音楽、イベント、子供たち、地元住民や地域とのつながりを編み出していきます。